GOTONE

Instrument Workshop
Concept, Design & Production: Mathias Geoffroy & Miki Kadokura
Client: Goto (Hida, Japan) & IID – Ikejiri Institute of Design
Special Thanks for: Notcho’s Workshop & Takeo Suzuki
2013

GOTONE: Instrument Workshop

Concept, Design & Production: Mathias Geoffroy & Miki Kadokura
Client: Goto (Hida, Japan) & IID – Ikejiri Institute of Design
Special Thanks for: Notcho’s Workshop & Taketo Suzuki
2013

ワークショップ「ごとうのごとん」

2013年3月に、飛騨古川「5+(ごとう)」および、世田谷ものづくり学校で開催された「ごとうのごとん」ワークショップの様子。飛騨の杉端材を使い、楽器を作って演奏しました。

GOTONE(ごとん)は、このワークショップのために、ベルリン在住のフランス人家具デザイナー、マティアス・ジョフロワと門倉未来がデザインした楽器です。紙箱を組み立てるように、木工ボンドとテープだけで、小さなお子様でもカンタンに作れる木の楽器です。好きな位置に何度でも弦をはりかえられます。弦の間に安全ピンや鉛筆をはさむと音色が変わり、打楽器にもなります。表裏に弦をはれるので、表にテグス裏に輪ゴムをはれば、両手で低音と高音の演奏ができ、楽しく実験しながら音の仕組みを学べます。今回はテグスの弦を使いますが、ギターやピアノの弦などに変えればより深い音が作れます。

ワークショップのはじめに、「星」「山」「川」などの単語が書かれたカードをひきました。書かれている言葉はみんなには秘密です。楽器ができたら、自分のカードの言葉を参加者それぞれが楽器で表現しました。